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テニスマインド 日本テニスの歴史紹介ブログです。

戦前のボール飢饉

昭和13年7月9日

商工省が原料ゴム使用禁止令を発布。
その後は新規ボール製造が不可能となった。
しかし庭球協会 岡田正一理事の尽力により
9月には臨時に製造許可が出た。

この数 2050ダース。

セントゼームス
丸菱
三田土
富士
のボール製造4社に割り当てた。
しかし、ボールの配給制により
トーナメントは極端に制限され
日本全国で11トーナメントが実施されるのみとなった。

その後、昭和17年を境に
戦局は悪化。
日本庭球協会は解散。

テニスの舶来用語排除運動に至った。

戦中のテニス用語の邦語化とは?
経済環境 | 投稿者 ぶらいあん 14:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

プロへの道

ここ最近、錦織さんの活躍で
盛田正明テニスファンドが注目されている。

また、検索してみると

息子をプロテニスプレーヤーにするという
ブログサイトも多い。

13歳からプロのコーチをつけて
ジュニアのサーキットや
テニス留学も含めると
年間1000万かかるらしい。

現在、ジュニアで注目の
石津幸恵選手も
お父様は医師。

今後は、資産家の子息でなければ
プロ挑戦は難しいのであろうか。

戦前、日本社会が貧しく
プロテニスコーチなど存在しない
時代にも
日本には世界ランカーはいた。

そんな時代には、どうやって
金銭問題を解決していたのだろうか?

清水善造 熊谷一弥を支えた企業..
経済環境 | 投稿者 ぶらいあん 04:38 | コメント(0)| トラックバック(0)
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